どうも！！
本日も当サイトBNEからの商品紹介でございます！
新型コロナウイルス禍の影響は凄まじく衛生用品は完売、どこも完売、どこにもない！
食品までもが様々な地域で買い漁われ、自宅で自粛して生活する日々・・・
連休も自宅、世間は閑散。
そんな世の中が当たり前になった日本。
それは当然、自身の。家族の、皆の健康の為。
だからこそそんな健康状態くらいはしっかりと保ちたい所。
そして、こんな新型コロナウイルス禍にある世界の中、非常に注目度を増している商品があります。
今回はそんな【パルスオキシメーター】という商品について解説して参りたいと思います。
※アルコールハンドジェルをお求めの方※
そもそもパルスオキシメーターって何？なぜ測るのか？
始めに結論から言うと皮膚の表面から動脈血液の酸素飽和度(SpO2)を測定する為のモニター機器の事です。
SpO2をもう少し詳しく説明すると、具体的には血液中にどのくらいの酸素が含まれているのか？・・・を表す指標となります。動脈に流れる血液のヘモグロビンの何パーセントが酸素を運んでいるのか？・・・を標すものです。
このSpO2の数値がある一定基準を下回っていると健康状態が良くないという事になります。
要は病態の把握の為に血液ガスの測定を行う必要があるかを調べたり
肺炎の重症度の判定などにも使われる機器です。
要は新型コロナウイルス禍にある世界中の方々に用途意義のある機器と言えます。
パルスオキシメーターは何に使うのか？
機器としては皮膚の表面から光を透過させ動脈血液の酸素飽和度(SpO2)を測定する為のモニター機器ですが、どのような機器であるのか？むちゃくちゃ専門的な内容なのでざっくり言うと
もともとは手術や麻酔を行う際に使用していたバイタルサインモニター・・・
バイタルサインモニターとは？
人間のバイタルサインをモニタリングする装置である。 心電図・心拍数、血圧、体温などのバイタルサインを継続的に測定して記録し、患者の状態が異常になったときに警告音などで報知する。 最近はパルスオキシメーターが組み込まれる装置も多い。
・・・としての利用から始まったモノで、このパルスオキシメーターが患者への負担が少なく、即時にリアルタイムで測定が出来る為、利用用途が大きく広まってスクリーニングや診断、経過観察や自己診断などの様々な目的で利用されている機器だそうです。
パルスオキシメータ正しい使い方
新型コロナウイルス禍の中、厚生労働省のガイドラインに何とこのような文言が追記されていました。
新型コロナウイルス感染症の軽症者・無症状者について宿泊施設での療養を行う際、急性増悪の可能性もあることから、宿泊施設には、必要に応じて適切な数のパルスオキシメーターを備えつけ、配置看護師等が酸素飽和度や呼吸数の確認をし、健康状態を把握することが重要である。厚生労働省「軽症者等の療養に関するQ＆A」より
この様にパルスオキシメーターを用いる事までしっかりと記載されてあります。
要するに厚生労働省のガイドラインが何を言いたいかと言うと、新型コロナウイルス感染症の軽症者・無症状者は【パルスオキシメーター】にて動脈血液の酸素飽和度(SpO2)の値を自身で確認をし、健康状態をしっかりと把握しておく必要がある！
という事になります。むしろ使用する事が推奨されている訳ですね。
では実際の使用方法はどうなのか？
簡単！この様に指に挟むだけです！
SpO2の正常値・異常値は一般的には下記の様になっています。
〇正常値＝96％以上
〇呼吸不全の疑い＝95％未満
〇酸素療法適用＝90％未満
※機器によって誤作動などもあるようです。疑いなどが生じた場合は病院に御相談を！
パルスオキシメーターの選び方を解説
パルスオキシメーターには・・・
【コニカミノルタ】
【オムロン】
【日本精密測器】
・・・などなど日本が誇る優秀な医療機器メーカーがパルスオキシメーターを販売しています。
パルスオキシメーターを選ぶ際、注目すべき点は３つ。
【本体の機能・付属品の仕様・使用の際の安全性】
となります。
１つ１つ解説して参ります。
本体の機能で選ぶ
パルスオキシメーターは指を挟みSpO2と脈拍数を測る・・・これは当然の機能。
ですが、このシンプルな機能の中にも様々な機能を持たせて、利便性を図っている商品が数多くあります。
選ぶ際には、この機能を見て行きましょう。
一見不用に思える機能も、実際に使うと使い心地が違ってきます。
各種機能の説明をしっかりと読んで、選ぶ際のポイントとして、参考にしましょう。
- 見る方向をボタン1つで切り替えられるマルチアングル機能
- 一定の数値を下回るとアラームが鳴る機能
- 電池不用の充電機能
- 暗い場所でも数値確認が出来る有機EL機能
これはあくまでも一例ですが様々な機能が存在します。
付属品の仕様で選ぶ
選ぶ際に付属品の仕様で選ぶ場合、こちらも一例ですが、パルスオキシメーターは非常に精密な機械でサイズも小さい事から、落として壊すと言う事例が多くあるようです。
そんなアクシデントを回避する為にも、ストラップ型になっている品などがあります。
専用ストラップ付属の商品を選ぶのが一番無難ですが、付属していなくても取り付け部分が始めからある商品であれば後付けでも問題無し！
始めから付属品として入っていなくても大抵のパルスオキシメーター本体にはストラップ用の穴があります。
この様に付属品も様々ですので付属品の良し悪しで選ぶのも良いです。
使用の際の安全性で選ぶ
医療用の安全性・性能規格を満たしているのか？
これも非常に重要でパルスオキシメーターには仕様として・・・
【ISO80601-2-61】及び【JIS T 80601-2-61】
の適合品と書かれています。
これはこのパルスオキシメーターが医療用の基本性能と安全性をしっかりと規格内に収まっているか？という記載です。
ISOは国際基準・JISは国内基準、どちらでも問題ありませんが、これらの規格を満たしていない機器が全くの問題外と言う訳ではありません。
製品の中には第三者研究機関にて安全性を確認していたり、様々な個所を別々の検査機関にて検査している製品もあります。
選ぶポイントとしてISOやJISは信頼性が高く選ぶ基準となりますので確認を忘れない様にしましょう。
パルスオキシメーター人気商品
パルスオキシメーター使い方と選び方！何に使う？徹底解説！・・・まとめ
今回は現在の新型コロナウイルス禍にある世の中に一家に一台とも言えるパルスオキシメーターについての解説でした。
パルスオキシメーターとはどの様な製品であるのか？
使い方はどうなのか？
購入の際に選ぶポイントはどこか？
今だからこそこの点をしっかりと押さえておく必要がありますね。
購入を御検討の際はコチラの記事に記載の内容を踏まえて参考にして頂ければと思います。
※アルコールハンドジェルをお求めの方※
それでは今回のは以上となります！
最後までありがとうございました！
